羽鳥国際特許商標事務所

Information

知的財産を、もっと身近に。― 当事務所コラムについて ―

はじめに

羽鳥国際特許商標事務所は、群馬県前橋市を拠点に、特許・商標・意匠などの知的財産を扱う特許事務所です。
本コラムでは、弁理士と事務スタッフという2つの視点から、
知的財産をできるだけ身近に感じていただける情報をお届けしています。
専門家としての視点だけでなく、日々の業務の中で生まれる気づきや驚きも交えながら、
知財の世界を少しだけ覗いてもらう、そんな場になれば嬉しく思います。

なぜ、コラムを始めたのか

これまで当事務所では、Instagramを中心に、1分程度のリール動画による情報発信を行ってきました。
「あらゆる業界の知財を、わかりやすくエンターテイメントに!」をテーマに、
文房具や日用品、身近な知財ニュースなどを題材として、テンポよく紹介するスタイルです。

「えっ、これって商標なの?」「そんな裏側があったの?」
そうした反応をいただけることは、発信を続ける上で大きな励みでした。

一方で、1分という短い時間では、どうしても伝えきれないことがあるという思いが、次第に強くなっていきました。

知財の話には、物語があります

知的財産には、単なる制度やルールだけでなく、
名前に込められた想い、技術を積み上げてきた試行錯誤、企業や個人の挑戦の歴史といった、背景となる「物語」があります。
短い動画では伝えきれない、その奥にある熱量まで、きちんと届けたい
そう考え、文章としてじっくり読める場所として、このコラムを立ち上げました。

① バード知財事例ノート(担当:弁理士・羽鳥慎也)

企業の実例や身近な出来事をもとに、
「なぜそういうことが起きたのか」「知財をどう活かすべきなのか」を、
専門知識がない方にも伝わる言葉で解説するシリーズです。


知財というと難しく感じられがちですが、実例を通して、できるだけ噛み砕いてお伝えすることを大切にしています。
ニュースや商品づくりの裏側を、専門家の視点で読み解く読み物です。

② 弁理士のバードが解説(担当:弁理士・羽鳥慎也)

特許・商標・意匠などの制度について、順を追って整理しながら解説するシリーズです。
初めて知財に触れる方や、名前は聞いたことがあるけれどよく分からないという方に向けて、
制度の全体像や位置づけを分かりやすくまとめています。
専門用語はできるだけ控え、「なぜその制度があるのか」「何のための仕組みなのか」をシンプルに伝えることを心がけています。

③ 弁理士の隣の席から(担当:事務スタッフ・折戸)

こちらは、より生活に近い視点で綴る読み物です。
元リハビリ職という異色の経歴を持つ事務スタッフが、知財の世界に飛び込んで驚いたことや、
日々の業務の中で感じた小さな発見を、初心者の目線で紹介します。
難しい制度の話ではなく、「ちょっと事務所に立ち寄ったような感覚」で、気軽に読んでいただける内容です。

なぜ、2つの視点にこだわるのか

専門家だけで書くと、どうしても内容は堅くなりがちです。
一方で、やわらかさだけを重視すると、伝えたい本質がぼやけてしまうこともあります。
そこで当事務所では、専門家の視点 × 読者に近い視点の両方を大切にしています。
両方があることで、知財にちょうどよい距離感で触れてもらえると考えています。

おわりに

Instagramでも、コラムでも、私たちの思いはひとつです。


「知財を、もっと身近なものにしたい」


専門家としての視点も、日常の中の素朴な疑問も、どちらも大切にしながら、これからも発信を続けていきます。
どの記事から読んでいただいても構いません。
知的財産の世界への小さな入口として、このコラムを活用していただけたら幸いです。